JEMA(ジェマ)

Q&A

よくある質問

皆様からお寄せいただいているご質問やご意見に対して、迅速な応答を目的に要望の多い回答をご用意させていただいたページです。

よくある質問

エレベーターに関係する団体ってたくさんありますよね?
はい、大きく分けて国や行政が委託している組織(例えば日本建築設備・昇降機センターや各地の定期検査協議会など)やエレベーターメーカーの団体では日本エレベータ協会等があります。独立系保守業者では弊会のJEMAエレベータメンテナンス事業協同組合や東京のエレベータ保守事業協同組合・沖縄県エレベータ保守事業協同組合等があります。また、3つの協同組合が呼びかけ、一般社団法人 日本エレベータ保守協会が設立つされました。現在、会員数で50社近くが組織されています。
JEMAに加盟している会社は他の会社と、どう違うの?
JEMAは各委員会による定期的な研修事業を行い、(安全・技術・保守)質の高いサービスを目指し、子供からお年寄りまで幅広く利用されるエレベーターの安全を守り・安心してご利用いただけるように維持する為に、縁の下で努力し続けて社会に貢献する事を目的としています。
どんな会社でも入会できるの?
組合の基本的理念を理解し、入会における条件を満たしているか等、総会が判断し、認められれば準会員として1年間過ごします、その理事会が正会員としての資質を審議して承認されれば正会員となれます。
保守契約は組合とするの?
組合にお引合をいただいた場合は、組合で共同受注をしますので組合で保守契約を締結し、具体的には現場に近い組合員が保守の作業に当たります。
なぜ独立系は安く点検できるのですか?
「なぜこんなにも金額に違いがあるのか」 とよく質問されます。独立系のエレベーター会社は、メーカー系のエレベーター会社と違い製造部門を持っていません。製造に係わる莫大な費用、新型エレベーターの研究に係わる気の遠くなる様な時間や開発費を省くことにより大幅な製造コストや人件費を削減できます。 もちろん古くなったエレベーターも、部分改修や全改修のリニューアル工事は万全です。こうした「メンテナンスを専門にやる会社」と「製造をする会社」に分離することで総合的な経費を、そして企業内努力により間接経費等を削減することにより低価格を実現しております。協会加盟各社は安く点検をしているのでは無く「製造部門の持たないメンテナンス会社として適正な価格」で点検しているのです。
メーカー系以外にきちんと点検できるのですか?
私どもの会社を自動車会社にあてはめてお考え下さい。
(1)メーカーの車はメーカーの修理工場で点検、整備、車検をする方が良いと考えている方
(2)民間修理工場やメーカー以外の修理工場で点検、整備、車検をする方が良いと考えている方
(1)(2)にしても当然 公的な資格を持ち技術力もあり親切、丁寧な対応をされると思います、私共は(2)の整備工場とお考え下さい。当然エレベーターにおける公的資格である「昇降機検査員資格」を有している技術者も多数在籍し、いろいろなメーカーの機種を手掛けているので幅広い視野を持ち総合的なメンテナンスをする事を心がけ実施しています。